ロゴに描いたうさぎは、アート作品「Матрешка」の柄の一部で描いているうさぎの絵を切りぬき、グラフィック化したものです。

うちで飼っていた先代うさぎの男の子によく似た、茶ブチのミニウサギをモチーフにしました。

​ロゴのまわりの茶色い〇は枠のデザインでもあり、うさぎさんの健康の証拠に毎日出されるもの●…のイメージでもあります。

今はロップイヤーの男の子を家族に迎え、うちで元気に過ごしています。

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子供の頃からずっと大好きなうさぎさん。

一見おとなしそうに見えますが、実は気の強い子がいたり、おっとりした小心者もいたり…わりと性格がはっきりしていて１匹１匹個性は様々です。そこもたいへん魅力的。

心を許すとずっとなでなでして～と頭を垂れてすり寄ってくるのも魅力的。

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うさぎは近年ペットとして大変人気があり、犬や猫よりも鳴かなくておとなしくマンションでも飼いやすいから、と手を出しやすい小動物でもあります。

しかし、家族に迎えてみるといかに繊細で病気になりやすいかがわかります。可愛くて鳴かなくておとなしいと思って迎えたけど、「飼いにくいから」・「なつかない」・「思ってたのと違ったから」・「意外と医療費がかかるから」…などと飼育放棄される現実を目の当たりにしてきました。

ロゴになっている先代うさぎも、晩年はがんになっていました。実は骨折もしやすいしお腹も壊しやすいしお世話もかかります。

雑にペットとして迎えられて、無責任な人間のエゴで傷つく子たちがたくさんいるのが現状です。

うさぎは食物連鎖では下に属する草食動物です。悪い人間に河川敷に捨てられて、カラスや猫に襲われる子もいます。野生のうさぎではなく、ペットのうさぎは自然では生きていけません。絶対に捨てたりしないでほしい。
実際に広島のうさぎ島と呼ばれる「大久野島」に旅行に行った時、明らかに野生ではなさそうな品種のうさぎを目にしたこともあります。
他にうさぎがいるから大丈夫、ではなく野生の子とペットは生きてける世界が全然違うんだということもわかってほしいです。
ペットとして生まれた子は家族として愛されるために生まれてきたんです。
悲しい思いをする子たちがこの世から少しでもなくなってほしい。

その思いをずっと抱えてはいたのですが、実際に何か少しでも貢献したいと思い、2024年５月より、微力ながら制作物の売上金の一部を《うさぎの保護活動団体様》に寄付させていただくことに致しました。

具体的にはチモシーやトイレ砂等の物資支援、支援金の送金などをさせていただきます。

世界中のうさぎさんが幸せな日々を送れますように。